幼馴染から聞いて注文した紙のお香と共にオーダーしたCARTA D'ARMENIA。
SANTA MARIA NOVELLAの紙のお香。
この紙のお香に火をつけて約2分ほどの間、香りと共に煙が部屋の中をくぐり浄化してくれます。
遥か昔の人々が火を扱うようになり、植物などが燃えた際に立つ香りから
香りの良い木々を見つけ
美しい香りは、神様への捧げ物として、儀式や宗教、寺院などで使用されるようになり
今でも薫香は宗教儀式には必要不可欠なものとなり
そして美しい香りと共に空を舞い上がる煙は
この世と上の世界をつなぐと信じられていたと言われています。
煙が空を舞うのを見ると
特別な時に、ふと香を炊きたくなるのは
きっとそうなのかもしれません。
イタリアのSanta Maria Novellaでは毎朝、これを焚いているのだそうです。