新月。この日になると何故だか体が一気にオンになります。
普段なかなか進まなかった事も不思議なことに一気に片付けられてしまう。
新月から月が満ちてゆく日、私自身も0から、よーいドン!と始まるような感覚なのかもしれません。
2月にマヤ暦が終わり、新しいスタートの手前だからか、周りではいろんなことが起きている模様。
ずっと雨が続いていることもあり、皆さん少し重い感じがすると聞く。
今日の新月もホワイトセージとラベンダーで空間を浄化することにしました。
ホワイトセージとラベンダー煙が天空に、まるで生きている龍のように舞い上がります。
身も心も清らかになるように不思議に心が静かに安らぎます。
アメリカのネイティブアメリカンはこの煙に浄化する作用があると信じ、儀式の前にその場所や人々を清め、邪気を払い神聖な空間をつくっていたと言われています。
日本のお香の歴史も同じように用いられていたと聞きます。
香立つ煙というものは古来から、浄化、この世とあの世をつなぐ神聖なものだったようです。
こうして香の歴史を見ると、遠く離れた国々で同じように植物の持つ香が人々に使われていたことが
凄いな、、と思うのです。人々を魅了し動かすほどのパワーを持っていたということなのでしょう。
うーん。植物の叡智に感謝。
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