初サンディエゴの香りを聞く会を1月28日にサロンで開催しました。
猛威的フルーのサンディエゴ、遠方から参加してくださり、精油の香りと共にゆっくりとじっくり、贅沢な時間を一緒に紡ぎました。
2018年のテーマは女性性、そしてハートと自分と繋がる。
ハート、女性性、1月31日の皆既月食、満月前もあり、それらに関連する11種類の精油の香りを聞きながら、感じたこと、イメージしたものをシェアしながら、植物の叡智と共に精油たちの顔や個性、性格、性質を知る、深い時間。
その中から気になった精油で自分のためだけに作る香油。
皆さん素晴らしい個性ある自分だけの香りに仕上がりました。
そして、その香りを静かに聴きながらの暝想タイム。
今回参加してくれた方から、とても素敵なメッセージを頂いたので
ここでのシェアをお願いしました。
”アロマ、エッセンシャルオイルのことは、日本で、植物から搾取した、香りの液体で、お香と同じようなものかなという、浅はかな知識でした。そして、好みの香りのエッセンスオイルを買っては、三日坊主で続きませんでした。せっかくのエッセンスオイルに、申し訳ない思いをしました。それから、ずっと疎遠してました。今日学んだ11種の精油の中で1番響いたのは、"フランキンセンス"。その効用を、後で初めて知った時は、当てはまることがあり、驚きと嬉しさ、そして、感謝の気持ちでいっぱいになりました。
実は、今回受けたワークショップに出会う少し前に、過去の辛い経験を何度も思い出し、悩み苦しんだり、悲しんだりしました。それは、女性から白い目で見られたり、隔離されたり、仲間割れされたり、といった、心痛い学生時代でした。女性に対する不信感、女性と関わる自信がない、臆してしまう悩みを持っていました。フランキンセンスをメインに精油をブレンドし作ったロールオン、マイ・エッセンスオイルを、手首や手のひらにつけ、顔を覆うようにして嗅ぎながら、メディテーション(瞑想)をしました。この時、辛い経験をした当時の私を、亡き祖母と現存の母が、優しく抱擁してくれている様子がみえ、安心、安定、深い愛、母性愛を感じました。ポロポロっと涙しました。
悩みやトラウマ、ネガティブな経験を解き放ち、深い傷を癒してくれるのが、この"フランキンセンス"だったのです。
別に悩む必要などなかったんだ、そのままでいいんだ、ありのままの私でいいんだ、と。今までは頭ではわかってはいたのですが、ハート(心)は解き放されていなかったのです。(辛い過去から手放してなかったということ) それが、マイ・エッセンスオイルで、"それでいいのよ。大丈夫なのよ。"と、亡き祖母と現存の母からの母性愛により、辛かったことから解き放され、深い傷を癒してくれることがわかりました。
私のマイ・エッセンスオイルは、宝物の1つのようで、見る度に、つける度に、幸せになり、生き生きもします。エッセンシャルオイルは生きていて、命のあるものなので私のために分けてくれている感謝の気持ちにもなります。
次回にもまた参加したいです。
JAN 2018
MICHIKO.T.YAMAMOTO
@MICCOART888
フランキンセンスの効用の中には、フランキンセンスの樹脂から取れた精油は、魂の涙と呼ばれ、太古の人々が感情や魂の傷を癒したそうで、トラウマを解放、過去のネガティブな経験を手放せない人に使うと良いと言われています。
このような体験は経験した本人でしか感じることが出来ないとしても、彼女の心の底から溢れ出した思いに、フランセンスの香りが心の深い部分へ届いたことを、その空間に一緒に居た私たちにも感じることが出来ました。
体への作用だけでなく、心へも、、こうして植物たちは、私たちを癒してくれる。
もっともっと精油を知りたくなる。植物たちに感謝せずにはおれません。
クラスの中から何か一つでも、感じ持って帰ってもらえたら。。
そして自分と繋がり、気持ち良い時間を過ごしてもらえらたら。。
嬉しいな〜と思います。
さて、次はどの精油たちと一緒に香りを聞きましよう。。
次回のクラス、またまた楽しみであります♪