これからの時期はミントやペパーミントが欲しくなります。
ペパーミントは古代ローマ時代から使用されていたそうな歴史の古いハーブだそうで
食欲増進、頭痛に、吐き気、花粉症、喉や鼻の症状、胃腸に、虫除け、かゆみ止め、、、、、
またまた、本当に沢山の彼らの叡智を私達は頂いております。
ペパーミントの香りは、清々しい清涼感で気持ちをスッキリ変えてくれます。
私の普段使いのペパーミントと言えば、自家製の歯磨き粉作りに使います。
食用重曹、ベーキングソーダと植物性のグリセリン、植物性のオイルを混ぜるだけの
とっても簡単なものですが、そこへ粗塩を入れたり、炭を入れたりして、、笑)
(炭は、茄子の皮の焦がした歯磨き粉を子供時代に祖母の家で使用した思い出があり
ます。茄子の皮の焦がした歯磨き粉、皆さんご存知ですか??)
口に入れるもなので、食品グレードの材料にオーガニックのE.Oオイルを
使用します。ペパーミントの代わりにスペアミント、クローブ、タイミなど
その時によってブレンドを変えています。
スペアミントはペパーミントに比べ格段穏やかで安全性が高いと言われています。
最近はお部屋の拡散にもスペアミントを使用することが多くなりました。
ペパーミントはメントールが多いので、冷却作用が強いのでお風呂に入れると肌
がヒンヤリ感で、この爽快感は蒸し暑い時期には心地よいかもしれません。
旦那さんには、夏時期は 無臭のリキッドシャンプーにミントを混ぜるとかなり喜ん
でおります♪
そして、マナ板やキッチンの消毒や、お掃除にも活躍してくれます。
ペパーミントの化学成分のメントールはO157を抑制する働きがあると言われましたよね
ね。我が家では台所、シンクの掃除にも重曹にペパーミントを混ぜてゴシゴシお掃除し
ます。ミントの香りが気持ち良くお掃除もかなり気分が上がります⤴️
まだ、朝夕は涼しいサンディエゴですが、ガーデニングでもどんどん大きくなる
ペパーミント。ハーブティーは生葉がやはり美味しいです♪
ミントの叡智。いかがでしたか?
学名:Mentha pipe rita
科名:シソ科
産地:イギリス、フランス、ドイツ、アメリカ合衆国
部位:花の咲いた地上部分
学名 : Mentha speicata,
Mentha viridis(スペアミントの変種で子供に使用できる安全なオイル)
科名:シソ科
産地:ヨーロッパ、北アメリカ
部位:葉、花の咲いた先端部分
注意事項:スペアミントは穏やかだと言われていますが、ペパーミント同様に、乳児、妊娠中、高齢者、ホメオパシー使用時はレメディーを解毒していまうので避けるようにと言われています。